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 『山口民報』は、1966年8月28日に創刊され、県民の立場に立つ民主的地方政治新聞として歩んできました。

 毎回の紙面では、原発、基地をはじめとする山口県政の問題点や運動、日本共産党の議会活動、文化芸術をはじめ多彩な県民の動きを取り上げています。

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山口民報・22年1月16日付
岩国基地のコロナへ抜本策を

地位協定の抜け穴で拡大

共産党が県に要請

基地発生源に深刻化

直ちに協定改定し検疫厳格に

 米軍岩国基地を発生源として、オミクロン株を含む新型コロナウイルスが爆発的な感染拡大を見せている重大事態について日本共産党山口県委員会と県議団は7日、米軍関係者の検疫を免除する日米地位協定を改定するとともに、当面直ちに入国禁止など強い措置をとるよう県に要請しました。

 岩国基地の新型コロナ感染者は暮れの29日・80人となったのをはじめ、年明け5日・182人、6日・115人とこれまでの最多を更新する猛烈な拡大。基地側が適切に情報を公表しないため詳細は不明ですが、県等の確認でもオミクロン株の激増とその市中感染は、広島県を含む広域への拡大が重大化しています。また、沖縄県をはじめ三沢、横田、横須賀、キャンプ座間、キャンプ富士、佐世保など米軍基地のある所で感染が拡大(6日現・合計1,667人)。政府はいわゆる水際作戦で一般外国人の入国規制をかけていますが、ドイツとNATOの地位協定が厳しい検疫と国内法遵守を課している(54条A)のにくらべ、日米地位協定九条は米軍人・軍属らの出入国フリーパス、日本側の検疫権無しの屈辱的・植民地的規定となっており、今回の新型コロナ感染拡大の構造的な原因となっています。

 党県委員会と県議団は、こうした実態を指摘し、①一刻も早く地位協定を改定し、米軍人・軍属・家族のフリーパスの入国禁止や、日本側の検疫権を明記するよう国に求めること②感染経路や行動歴など情報提供し、外出時のマスク着用を厳守させること③出入国時のPCR検査を徹底することを求めました。県民の健康と安全を守るために、三回目のワクチン接種の迅速化や、「いつでも誰でも無料で」PCR検査が受けられるようにし、有症者を自宅置き去りにしない医療機関体制の拡充なども改めて要求しました。

 対応した防災危機管理課の武田和雅副課長は、岩国市・和木町を9~30日、まん延防止等重点措置の適用対象とすると答えました。要請には後日文書回答。

米軍の外出規制を

岩国でも住民投票を力にする会らが県の出先へ申し入れ

 岩国、広島の住民組織五団体(愛宕山を守る会、あたごやま平和研究所、住民投票を力にする会、瀬戸内海の静かな環境を守る住民ネットワーク、岩国基地の拡張・強化に反対する広島県住民の会)は7日、年末・年始の新型コロナの爆発的な感染拡大の発生源となっている米軍岩国基地について、米軍任せの感染対策ではなく、米軍に対して運用制限と外出禁止を要請すべきだと在岩国の県民局を通じて村岡知事あてに緊急要請しました。

 愛宕山を守る会の岡村寛代表らは、「昨年の第五波の際、米軍は“基地に持ち込むな”と言ったが、今は“基地外へのバラまき”だ。爆音で苦しめられている上、コロナで深刻な命と健康の不安に陥れられ、怒りを感じる」と指摘。運用制限・外出禁止とあわせ、①米軍に日本政府の「まん延防止等重点措置」を徹底・厳守させる②日本人従業員の感染防止に特段の手立てをたてる③ゲノム解析結果などを公表すべき、と求めました。


山口民報・2022年1月2日合併号

松野 さと江 新日本歌人協会全国幹事(山口市)

過去ならず

前のめるジグザグデモは六連隊ひきゆく先頭青竹握る

樺美智子の死を聞く朝のフランスデモ〝同志は倒れぬ〟歌いつつ行く

チラシの裏に鉛筆で書く母の手紙危ないデモには行くなとありき

ぼとっと垂るる墨痕さらりと字にかえて横断幕書く「安保反対」

ガリ版の油にまみれ二千枚あした手渡すアジビラを刷る

デモ果てて日暮るる京の八坂下ハモリて帰るあの〝エルベ河〟

壇上に全学連のヒロイズム突きて出てゆく杉浦進

北小路敏は府連の委員長 後の生きざまスマホに探る

「岸 を 倒 せ」倒しはしたが戦犯の子孫がいまだ統べる国とは

新島襄の碑におがたまの花や散る 噫 「満身に良心充せ」

 

静かな力

姫娑羅の真白く咲きて人気なき山の茶店にコーヒーすする

幼子のふいに駆け出すごとくにも老のこころの時にさわだつ

母さんはなんだか百まで生きられそう子に言う今年最初の電話

身の内にうすらと澱む沼があり日暮れ色なす雲を浮かぶる

夕べ脱ぐ下着に匂う体臭の生あたたかく仄かに酢ゆき

神の代にしたたる乳は薬とや 吾は八十のふた房拭う

己が吐き己が飲みこむ言葉なれ こころの道に手をすけて寝る

待つとうは祈りにも似てやさしもよ待つを重ねん残るいのちも

手が欲しきこの肩むんずと掴む手がふり向きざまに微笑むものを

ゆるぎなき静かな力あらしめよ老いてゆく日の薪となさん
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吉田県委員長の新年挨拶

共闘をさらに発展させ参院選勝利へ

日本共産党山口県委員長

吉田貞好

 

 山口民報読者のみなさん、県民のみなさん、2022年、明けましておめでとうございます。

 昨年の参院補欠選挙、総選挙でのご支援に心からお礼を申し上げます。日本共産党は「野党共闘で政権交代をはじめよう」と力いっぱい訴えました。日本共産党の後退は残念ですが、しかし最初のチャレンジとして歴史的意義をもつものでした。自公勢力による激しい野党共闘と日本共産党攻撃のもと、全国59選挙区で勝利するなど共闘は力を発揮しました。「野党共闘は失敗」は事実に反します。山口県でも、4選挙区すべてで一本化し、2区は松田一志候補が野党統一で健闘しました。「市民連合@やまぐち」、「総がかり行動」は大きな役割を果たされました。感謝と敬意を表します。野党は合同街宣、応援演説、エールの交換など、不十分さと課題を残しつつも信頼と絆は深まりました。

 今年夏は参議院選挙があります。日本共産党は①市民と野党の共闘をさらに発展させ、政権交代への足掛かりをつくる②比例「650万票、10%以上」・5議席絶対確保、を目標に奮闘し、にひそうへい前議員の議席奪還を必ず果たす決意です。

 

知事選・千葉まりさん必勝へ市民団体とともに

 

 県知事選挙が1月20日告示、2月6日投開票でたたかわれます。中央直結の村岡県政に対して、みんなの県政をつくる会、市民連合@やまぐちの推薦で千葉まりさんが立候補を表明しました。

 千葉まりさんは看護師として医療・介護の現場にたち、新婦人県本部会長として平和、くらし、ジェンダー平等など要求運動の先頭に立ってきた熱い心と行動力の人です。「誰ひとり取り残さず、みんなの声をいかす山口県政」に切り替える最適の人と確信します。日本共産党は推薦を決め、他の野党も検討中です(12月17日現在)。

 今年は重要な地方議員選挙が続きます。4月には県都・山口、萩、下松の3市議選、10月には岩国市議選です。来年は下関市議選、県議選など統一地方選挙と続きます。昨年、見事空白を克服した阿武町議選などにつづき、新たな前進へ奮闘します。

 

「九条守れ、憲法生かせ」の国民的大運動へ

 

 岸田政権は安倍・菅政治の継承だけでなく、新たな危険な道に踏み出そうとしています。「敵基地攻撃能力の保有」の検討と、それと一体の九条改憲への動きです。草の根から「九条守れ、憲法生かせ」の国民的な大運動が必要です。「九条改憲NO!全国市民アクション」が呼びかけた新しい憲法署名に日本共産党は県内10万規模で取り組みます。コロナ禍での苦難軽減、米軍岩国基地、宇宙監視レーダーなど県内の軍事大増強ストップ、上関原発計画中止など県民の共同の運動をひろげていきます。

 

 今年は日本共産党創立100周年

 

 県民のみなさん。日本共産党は今年7月15日に党創立100周年を迎えます。参議院選挙での反転攻勢へ党の力をつけ、どんな共産党攻撃も共闘攻撃もはねかえして前進するために全力を尽くします。

 みなさんの変わらぬご支援をお願いします。
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何としても勝ちぬく

参院比例予定候補、弁護士

にひそうへい

 

 このたび夏の参議院比例代表選挙に立候補を決意致しました。

 私は、裁判でも国会でも、公害や戦争・大災害・性暴力や派遣切りなど、被害者の皆さんと「絶対あきらめない」と力を合わせるとともに、前回僅差の次点で議席を失ってからも、コロナからくらしを守り、ジェンダー平等を実現するために頑張ってきました。

 昨夏、広島「黒い雨」原告全員を被爆者と認めた判決に国はようやく従いましたが、いま同様の被害者の救済を拒もうとしています。人道に反する原爆や戦争の苦しみを直視し、戦争にだけは絶対してはならない、と信念で行動する政府こそ必要です。

 あなたはどんな日本にしたいですか?

 みんなを代表して、きちんと話し合い、最良の道を見いだす―それが本来の国会です。コロナ危機でも現場や専門家の意見もきかず、まともに国会を開かない。私はそんな国会を変えたい。

 西日本豪雨災害のとき、私は地方議員や自治体のみなさんと力を合わせて、敷地内の土砂撤去や木造仮設住宅、被災業者のグループ補助金など、それまでになかった支援を実現できました。三・一一を忘れ、原発再稼働を推し進める政治に、「原発のない脱炭素社会を」の声が立ちはだかっています。

 地域には「どっこい生きてる」営みがあります。農林漁業はその本です。声を上げれば変えられるー渦巻く要求実現の「チーム共産党」の砦となって、安心できるくらし、豊かなふるさとを取り戻していきたいのです。

 いま岸田政権は、日本を「戦争する国」に変えようとしています。沖縄・辺野古新基地建設とならんで急変貌させられている米軍岩国基地。各地で自衛隊基地が連動しています。真正面から立ち向かい、憲法が生きる日本をつくります。

 参院比例は「全国が一つ」、五十人を選ぶ選挙です。私を含む共産党の五議席絶対確保の先頭に立ち、なんとしても勝ちぬきます。

 もう一度、私を国会で働かせてください。
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真正面に課題へ挑戦

元衆院議員  大平よしのぶ

 

 昨年開催のCOP26。気候変動による海面上昇で国の存亡がかかる太平洋の島しょ国からの警告を「経済成長も大事」とまともに聞かない先進国の態度に、「気候正義を!」「私たちの未来を奪うな!」と怒りの声を上げる若者たちの姿を目の当たりにしました。

 時を同じくし海を超えて総選挙最中の日本。「今の時代に政治家が気候変動の問題で何も言わないってのはありえない」と話す広島のある高校三年生と出会いました。彼は人生初の選挙で日本共産党に投票したそうです。

 嬉しい気持ちとともに彼らの切迫感が突き刺さりました。確かにいまや中国地方の各地を訪れる中でも、気候危機の問題が話題にならない日はありません。「水の恐怖から一刻も早く逃れたい」――この四年間で三度水害に遭った江の川流域に住む皆さんから命の危険を含むリアルな不安を伺いました。鳥取県岩美町の田後漁協の組合長さんは「水温上昇によってこれまで沿岸で採れていた赤イカやハタハタ、カレイやハマチもこなくなった」と話します。島根や上関の原発推進に加え、一昨年六月には竹原市の石炭火力発電所が運転開始、現在全国で建設中の石炭火発九基のうち二基が中国地方です。メガソーラー、大規模風力発電施設など中国山地の豊かな生態系や森林を破壊する乱開発が「クリーンなエネルギー」の名を借りてねらわれています。

 中国地方でこそ、みんなが安心して生きていけるようエネルギー政策の大転換と気温上昇を食いとめる本気のとりくみを起こさねば。指をくわえて見ているなどまさに「ありえない」のです。金儲けが何よりも優先されるような社会で本当にいいのか!――若者たちにこそ、今こそ正面から問いかけたい。

 「国会議員は人間だけの代弁者ではない。大地の叫び、山、川、海の訴え、国土こその代弁者であれ」とは敬愛する小松泰信岡山大学名誉教授の弁。これだ。この要請に全力でこたえる一年に。元旦、まずは山登りへ。そして参院選勝利へまい進します。

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命守る県政つくりたい

知事選挙予定候補

千葉さん22日決起集会

 

 「声を生かす山口。」から立つ千葉まり県知事選予定候補の勝利をめざす総決起集会が、22日午後2時から山口県総合保健会館で開かれます。

 

 千葉氏は、市民連合やみんなの県政をつくる会など党派を超えた幅広い市民団体・個人の要請を受け、「誰ひとり取り残さず、みんなの声を生かす山口」から立候補(無所属・68・日本共産党推薦)。12月19日には山口市内で事務所開きを行い、「コロナ禍から命とくらしを守り、ジェンダー平等の山口県をつくる」と年末年始返上で精力的に挨拶まわりや街頭宣伝を行っています。22日の決起集会には、日本共産党の田村智子副委員長がかけつけることが決定しています。知事選は三選をねらう村岡氏との一騎打ちの模様です。

 ▽千葉まり事務所=山口市中央1丁目4―5、平和ビル201、電話083―933―0021
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日本共産党創立100周年

~識者が語る党創立の頃~

人間解放の方途を紡ぎ出す

日本共産党創立の歴史的位置

山口大学名誉教授 纐纈厚

 

 日本共産党創立の1922年前後期は、第一次世界大戦(WWⅠ)での惨禍の体験から、二度と戦争を繰り返すな、とする非戦への思いが共有された時代だった。また、人間の自由と尊厳を守ることが、非戦の世界を紡ぎ出す方途であることを、数多の思想や運動を通して学んだ時代でもあった。

 そのなかで、非戦と平和を訴え、人間中心の社会を築き上げるべく日本共産党が創立された。労働者人民が一人の人間として、その尊厳を取り戻すための思想と運動の成果として。

 WWⅠの総括から非戦の思想と運動が盛んとなった当時の日本では、大正デモクラシーと称される日本型民主主義が花開いた。帝国日本は、天皇制国家支配体制、いわゆる国体を支配原理とした。国体原理ゆえに「民主」の用語使用はご法度とされた。それで吉野作造は「民本主義」と呼んだ。

 それはまさに帝国と立憲の抗争の本格的な幕開けでもあった。国体原理を固守する帝国と、デモクラシーによって立憲制を本格化させようとする勢力との鬩ぎあいだった。

 

世界の思想潮流の中で

 

 ところで、日本共産党の起点は何時からと問えば、明治国家成立からと敢えて答えたい。徳川封建体制を終わらせ、天皇制支配体制として出発した明治国家。それには数多の人民が異議を唱えていく。

 フランスやイギリスから自由主義や社会主義の思想を導入し、共和政体による政治システムの導入を計ろうとする民主主義勢力。ドイツから帝政や国家主義による国体を原理とする政治システムを定着させようとする国家主主義勢力。この二つの間の抗争が一段と激しくなっていく。

 民主主義の思想や運動は多くの人々の心を捉え、帝国政府は、これに対抗すべく天皇制を前面に押し出す。この過程で国体護持が明治国家保持の絶対的条件となっていった。

 帝国憲法の制定(1889年)によっても、この対立は収まることなく、20世紀に入って社会主義思想など国体原理に相反する思想と運動が、民主主義の思想をさらに発展させていく。4年間の長期戦となったWWⅠ。航空機や潜水艦、戦車の登場もあって甚大な人的物的被害を出す。そこから大戦終了後、ロシア革命(1917年)の影響もあって、国体原理から解放され、労働者人民の自由と人権を貴ぶ社会の構築が多くの人々の目標となった。

 そうした社会的な要請を背景として、1922年に日本共産党が創立された。それは当時の世界の思想潮流でもあった。あらゆる弾圧を搔い潜っての創立は、人間解放のためには不可避な選択であった。

 

記憶すべき日本共産党創立の意味

 

 ここで記憶すべきは、第一に日本共産党の創立は明治国家成立以後から展開された民主主義の充実を希求する多くの人々の要請であったこと、第二に労働者人民を搾取して、はじめて成立する資本主義社会に内在した矛盾を解消する組織運動としてあったこと、第三に自由と人権が確保され、資本主義に翻弄されることのない社会構成体としての日本の創建のために、数多の犠牲を顧みずの決断であったこと、等である。

 そのことの意味は、帝国日本はあくまで国体護持を目的とした国家であり、当時の憲法で「臣民」と規定された労働者人民の国家ではない、ことの証明であった。日本共産党は、天皇制を否定することで、国体護持に収斂する帝国日本に、根本からの修正を求めた。そのことによって、はじめて「臣民」が一人の人間として解放され、その人権が活かされる社会に到達できると確信していたのである。

 

日本共産党の変わらぬ一点

 

 日本共産党創立当時、世界でも軌を一つにして共産党が相次ぎ創立された。アメリカでは1920年に労働党の名で創立後、1929年にアメリカ共産党と改名。以下、ドイツ共産党(1918年)、フランス共産党(1920年)、イギリス共産党(同年)、イタリア共産党(1921年)、ポルトガル共産党(同年)、スペイン共産党(1922年)と続いた。アジアでもインドネシア共産党(1920年)、インド共産党(同年)、中国共産党(1921年)など、1920年代に欧米とアジアを違わず世界各地で共産党が誕生した。

 そこに共産党創立理由の普遍的課題が窺える。第二次世界大戦を挟んで現在まで、世界の共産党は弾圧で解体を余儀なくされたり、大きく変質をしていく。

 それは政体や時代の変化に伴う必要不可欠な部分と、修正と妥協の産物としての結果とに分別される。しかし、日本共産党は敗戦を挟んで党綱領の改編こそあったものの、労働者人民の権利を獲得し、人間の尊厳を守り抜くという一点においては全く不変である。このことは、世界の共産党と似て非なるものと言って良い。

 

先人の思い継続し現代の課題へ

 

 現在においてもなお、抑圧や差別、貧困などの構造的暴力を内在化させ、人間や自然の生存権や生態系を棄損・破壊する資本主義世界を根本的に変革することが共通の目標となっている。

 日本共産党創立100年を迎える2022年の今年、現在の課題克服への努力が、数多の犠牲を強いられてきた先人たちの思いを継続するものだ、とする自覚を深める時としたいものである。